パスワードのルールを登録前に分かるようにしました
PLSでは、パスワードが十分な強度となるように、その複雑性についてルールを定めています。
しかしながら、受講用のクラスにセルフエントリーする際、このルールが登録前には分からない状態でした。そのため受講者がパスワードを登録するときに、一度エラーが発生して、そこで初めてルールに気づくという状況が発生していました。
今後は、上の図のようにパスワードを登録する画面にルールを記載しているため、エラーが発生する前にルールに従ったパスワードを登録できるようになります。
名簿でのクラス登録時に、既存受講者のパスワードを再設定する処理を廃止しました
これまでは、名簿を利用して受講者をクラスに登録する際、既存の受講者であっても毎回パスワードを新規発行していました。
これは、既存受講者がパスワードを忘れていたとしても、毎回新規発行して通知することで、忘れたパスワードの復旧・変更作業をせずに済む、という効果がありましたが、近年のPLSの利用状況では複数クラスに同時に受講者が登録されることも多く、その場合は同時に複数のパスワードが受講者に通知されるため、利用すべきパスワードがどちらか分かりづらい状況になっていました。
今後は、名簿で受講者を登録する際に、既存受講者のパスワードを新規発行せず変更しないため、初回登録時に通知したパスワードや、その後受講者が変更したパスワードを、そのままご利用可能となります。